あっという間に大晦日になり、2024年もあと数時間。
2024年を振り返ると、ただただ走り抜けた1年でした。2月から未経験の新しい職場で働き始め、慣れるのに必死でした。去年から今年にかけてはサディサティのピークにあたり、やっぱり楽じゃなかったですね。でも、無意味に大変じゃなくて、やった分だけ経験として自分の糧になると感じられたから、何とか頑張れたかもしれません。具体的には書けないけど、次から次へと色々のしかかって来たなあ。
身体もよく動かしました。今の仕事は肉体労働で、一日一万歩は軽く歩いてました。
職場はバスで一本で行けるので割と便利なんですが、これまであまり使わなかったバス停を使うことになり、途中にかなりの急坂があり、行きは下りだからいいものの、帰りは疲れた体に鞭打って、登り切るのが、なかなかキツくて...色んな側面から自分を酷使して、本当に自分にはお疲れ様と言いたい。
トランジットはサディサティで精神的にはキツかったけど、ダシャー的には1年を通して水星:木星期でしたので、生活自体は安定感があり、土星と木星の影響か、地に足がついた一年だったと思います。
頑張った糸がプツンを切れたのか、年末に風邪をひいてしまい、体調はイマイチです。
久々の長期のお休み、何をしようか色々目論んでいたけど、結局延ばし延ばしになってたイラストの仕事をしたり、体を休めることに使ってしまいそうです。
そして2024年の半ばからはずっと、部屋探しをしていました。仕事の帰りに毎日登らないといけない急坂が本当にキツかったのと、遅く帰宅しても、周囲に外食したり惣菜を買える気の利いた店がないのも不便で。今の住まいは、窓からの眺めが最高に良かったのですが、辺鄙な場所にあって、プライベートライフをもう少し快適にしたいと思うようになりました。でも、この部屋はなんだかんだでとても気に入っていたし、家賃も格安だったので、なかなか納得できる次の部屋が見つからず、ずいぶん内見しました。
12月の終わりに、やっと気に入った部屋に出会えて、上手くいけば年明けに契約で来そうです。実は、自分でも思っていなかった場所でして。そうすると全く新しい暮らしが始まることになり、それが来年の大きなテーマになるのかもしれません。2025年の展望としては、今の仕事を継続して、もう少し余裕を持って働きたいです。同時にオフの時間は、ゆったりと自然に触れたり、散歩したり、心に滋養を与える暮らしをしたいです。
来年は自分のホロスコープでは4室に何かとエネルギーが集まるので、家のことに意識が向かうのは自然の流れなんでしょう。ただ、来年は自分にとっては4室となる魚座になかなか強烈な、クセの強い星の配置が起こるので、それがどんな風に影響してくるのか。特に3月末の日食時はかなり気になります。2025年はトランジットの土星が水瓶座から魚座へ、ラーフケートゥ軸が魚座おとめ座軸から水瓶座しし座軸へ動きますので、誰にとってもここ2、3年の流れが切る変わる感覚があるかもしれません。
個人的には今年は、17年の水星期の最後のダシャー、水星:土星期に入ります。水星期のエンディング、ダシャーチッドラに当たります。また、チャラダシャーも10年の牡羊座期が終わって魚座期になり、変わり目が多いですね。どんな1年になるのかなあ。
用心や備えは必要ですが、過度に恐れても仕方ないのです。できることを粛々と行い、毎日をしっかり生きていく。その中で直感を研ぎ澄ませて、心を柔らかく保つことを心がけたいです。歳をとるとどうしても体の硬化とともに心も頑なになっていきがちですから、それは意識したいな。
さて、最後になりましたが...
今年もパンチャンガカレンダーと手帳のイラストを担当させていただきました。
ご注文はこちらからお願いします。
今年の手帳のイラストは「ラーダとクリシュナ」、カレンダーは動物シリーズです。
来年も細々とできる範囲で、このブログを続けていきますので
どうぞよろしくお願いいたします。皆様にとっても2025年が良き一年であることをお祈りいたします。